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  • 執筆者の写真ふみ ラアル

1時間長く寝られる?

3日前、10月24日の夜中に、夏時間から冬時間になりました。

今まで日本との時差は7時間でしたが、日曜日から8時間になりました。


年に2度、バカンス中に時間が変わるのですが、毎回その変わり方が覚えられず

困っています。


「明日時間が変わるよ」

「え、じゃあ夜早く暗くなるの?それとも朝が遅くなるの?」

「えーと、時差が8時間になるんだから・・・

今日の朝7時が・・・明日は何時?8時?」

「違うよ、時差が増えるんだから、フランスが1時間前倒しになるんだよ」

「じゃあ、今日の7時は明日はまだ6時?」

「ということは、朝学校行く時、もう少し明るくなってるんだね」

「でも夜は早く暗くなるんだね」

「そいういうことだね」


なんていうやりとりを毎年2回して、家中の時計を1時間ずらすという儀式があります。


時間変更は夜中に行われます。

今回は午前2時59分の後、もう一度時計が2時に戻るわけです。

夏時間になる時は、午前1時59分の後、2時を飛ばして3時になります。

一度その瞬間を、携帯などでこの目で確かめてみたいと思っているのですが、

毎回熟睡していて、いまだ確認できていません・・・。


わずか1時間、されど1時間。

体にはきちんと時差ぼけが起きて、

時間変更当日は、時計を見ると、

「あ、なんだまだこんな時間か」とほぼ1時間のずれを感じます。


そして時間が変わる時に、大人たちの間で良く聞くセリフが、

「じゃあ明日は1時間長く寝られるんだ!」

「えー、明日は1時間早く起きなくちゃいけないんだ」


今回は1時間長く寝られる方の変更でした。

朝、時計に目をやると、5時15分。

「長く寝られる」というセリフが頭に焼きついて、

「じゃあもう少しベッドにいようかな」とついうつらうつらしてしまい、

結局変な夢を見て、スッキリしない目覚めをしてしまいました。

しかもなんだか一日中体も重い感じです。


「二度寝を慎むことは体を大切にする一つの道」


井本先生が2年前の原点で書かれた言葉が蘇ります。


「1時間長く寝られる」のではなく、

逆に1時間得したような気分で、

いつもより1時間分多く色々できると、

パッとベッドから出る生活を心がけたいと思った時間変更でした。


冬時間、皆様も時計の変更をお忘れなく!













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